パソコンを買おう!! 〜パソコン購入・価格比較〜

「パソコンを買いたい」「各メーカーのパソコンを比較したい」、そう考えている方々の少しでもお役に立てるようこのサイトを立ち上げました。パソコンを買うことを検討している方は是非ご覧下さい。
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【OS(オペレーティングシステム)】
 Windowsでは、Vistaと旧式のXPが販売されています。正直、Vistaの方が格段に素晴らしい、というような性能差は余り無いのですが、ソフトなどが今後、Vistaをメインターゲットに作られるはずなので、これから購入するのでしたらVistaをおすすめします。特に、初心者の方はVistaの方が良いと思います(参考:今、Vistaを選ぶ理由)。ただし、XPのサポート期間も伸びましたので、Vistaに対応していないソフトやハードを持っている方は、XPにするという選択肢もありだと思います。Vistaについては、「Windows Vistaの各エディションの特徴・区別」をご参照ください。

【CPU】
 CPUの名前の後ろに書いてある数字(クロック数)が大きいほど処理速度が速い(性能がよい)ということになります。なお、AMD社のCPUはクロック数が書いていない場合もありますが、例えば「Athlon XP 1500+」は1.5GHz相当(1500MHz相当)というようにCPU名の数字から判別してください。クロック数は高いに越したことはないのですが、どんどん値段が跳ね上がっていくので、予算と相談して選んでください。なお、現在は、シングルコアプロセッサ(1つのプロセッサに1つのプロセッサコア)だけでなく、デュアルコアプロセッサ(1つのプロセッサに2つのプロセッサコア)やクアッドコアプロセッサ(1つのプロセッサに4つのプロセッサコア)も誕生しています。シングルコアよりデュアルコア、デュアルコアよりクアッドコアの方が複数作業の同時進行を得意としており、性能も高くなっています。デュアルコアやクアッドコアをおすすめしますが、これも予算と相談して選んでください。
 なお、CPUの種類によっても性能の差があります。IntelだとCeleron、AMD社だとDuron、Sempronが廉価版となっています。廉価版でもインターネットを見たり、表計算をしたりする程度では大差なく、問題はありませんが、長く使うことを考えると上位機種をお薦めします。

【メモリ】
 メモリが大きければ大きいほど作業を速く安定して行うことができ、同時に複数の作業を行うことができます。OSがXPならば512MB以上Vistaならば1GB以上を強く推奨します。なお、VistaでもHome Basic以外の上位OSを選択されたならば(Home Premiumなど)、できれば2GB以上あった方がより良いと思います。
 なお、以前、職場で使っているソーテックのデスクトップPC(OSはXP Home Edition)のメモリが128MBで非常に動作が遅くストレスが溜まっていたので、自分で512MB増設しました。増設後は非常に速くなり、パソコンを買い換えたような気すらするほどになりました。ただし、増設作業はとても大変で(ツメが古くなっていたということもありますが)、壊れないか冷や冷やでした。デスクトップでこれなら、ノートPCの増設作業なんてもっと大変でしょう。慣れている人はともかく、普通の人は最初から増やしておいた方がよいと強く感じました。

【HDD(ハードディスクドライブ)】
 データを記録するところであり、当然容量が大きいほどデータがたくさん記録でき便利です。ですが、今は外付けHDDも安く売られており、USB2.0で簡単に高速接続できたりするので、予算に応じて選んでください。
 また、HDDの名前の後ろに「5400rpm」など数字がついていますが、これは回転速度のことで、大きいほど書き込み・読み込み速度が速くなります。もちろん大きいほどよいのですが、ランクが1つ上がっただけでかなり値段が上がりますし、CPUやメモリの違いの方が速さに大きく影響するように感じます。予算があったら、という程度に考えてよいと思います。なお、余裕があるようでしたら、あるいはハイスペックパソコンにしようとしている場合は、システム用のHDDを10000rpm位の高速のHDDにして、もう1台、データ保存用のHDDとして大容量のHDDを付けるというのをおすすめします。

【パーティション】
 HDDを複数に分割することをパーティション分けといい、Cドライブにソフトなどをインストールし、Dドライブに画像や動画などデータを入れるという使われ方が多いようです。また、複数のOSを使う場合にドライブを分けるということもあります。個人的にはわざわざパーティションを分ける必要はないと感じていますが、使用途中でソフトでパーティションを分けるというのは大変手間がかかるため(OSを複数入れるためにやったことありますが、データを全てバックアップとって、フォーマットして、初期設定し直して、などかなり面倒な作業でした)、分けることを考えている方は最初に分けておいた方がよいです。ただし、Cドライブを少なくし過ぎると、ソフトをたくさんインストールできなくなったりしますのでご注意を。

【ビデオカード(VGA・グラフィックカード)】
 ゲーム(特に、オンラインゲームなど3Dグラフィックを表示するゲーム)をするか、ビジネス用あるいはインターネット用程度かによって必要度が変わります。後者の場合は、ビデオカード無し(オンボード・チップセット内蔵・IGMA900・SiS・i845G(Intel 82845G)などと書かれています)でも特に問題は無いでしょう(値段も高いですし…)。ですが、前者の場合はGeForceやRADEONなど高機能なものを選んでください。また、その際はVRAM(ビデオメモリ)がきちんと専用で確保されているかも確認してください。「システムメモリより割り当て」や「メインメモリと共有」などと書いてあったら、専門のメモリがないということで速度が遅くなり、3Dゲームには不向きです。

【CD / DVD ドライブ】
 現在、色々種類があり、色々な呼ばれ方がありますが、BTOパソコンを選ぶ際を考えると、(1)CDを読み込むだけの「CD-ROM」、(2)CDの読み書きができ、DVDを読み込める「CD-R/RW・DVD-ROM」、(3)CDもDVDも読み書きができる「DVD+/-RW」の3つに分けることができます(厳密に言うと、DVDの中にも色々種類があるので(3)の中にも色々種類があることになります。ブルーレイやHD-DVDなども出ました)。外付けドライブを持っているならともかく、今の時代にCDを読み込むだけの(1)はもったいないと思います。せめて(2)にはすべきです。

【FDドライブ・マルチメディアリーダー】
 昔のパソコンのほとんどにはフロッピーディスクドライブがついていましたが、今や1MB少々しか記録できないフロッピーはほとんど利用する場が限られてきています。昔のデータをフロッピーにたくさん保存している方はともかく、必要性は薄いように思います。一方、FDドライブと同じ場所に付けられることが多い、マルチメディアリーダーというものが出てきました。これは、デジカメなどの保存メディアを複数種類利用することができるもので、デジカメを使っている方にはとても便利です。デジカメを買い換えるごとに接続機器を買い換える必要もなくなります。

【サウンドカード】
 現在、オンボード(内蔵)のサウンドカードの性能も高く、音質もよくなっています。音楽をやっている方、音にこだわりのある方以外は無くてもよいと思います。

【テレビチューナーカード】
 付けることで「テレパソ」になり、パソコンの新たな楽しみ方ができると思いますので、付けることを推奨します。その際は動画を録画することも考えて、HDDは多くした方がよいでしょう。なお、TVチューナーカードの中にも追っかけ再生、2番組同時録画など機能に多少差がありますので、購入前に確認してください。
注意点:2011年7月24日に地上アナログ放送は終了します。「テレパソ」も地上デジタル放送対応でなければテレビが見られなくなります。地上デジタル対応かどうかも確認してください。なお、「その時になってカードを増設すればよい」と思われるかもしれませんが、デジタル放送は画質の劣化が全くなく、コピーされればいくらでも番組の海賊版等が作成されてしまうため、現在のところパソコン本体に内蔵し、そのPC以外で見ることができないようにしてあるものしか販売されていないようです。2011年といえば今から5年も先ですし、その時には新たな技術等が出ていそうなものですが、一応ご注意ください。

【ワンセグチューナー】
 USB接続やカード型などの種類があり、手軽に地上デジタルテレビが見られるので人気が出ています。外で使うことも多いモバイルノートパソコンと一緒に購入することをおすすめします。一方、自宅に据え置くデスクトップパソコンの場合は、ワンセグだと画面も小さいのが不満になるかもしれませんし、そもそもワンセグ(地上デジタル)の電波が自宅内にうまく入ってくるかという問題もあります。なお、私のワンセグでは、我が家では窓際のみで、風(?)によって電波が乱れることがよくあります。

【セキュリティソフト】
 インターネットをやる方には必ず必要です。ただし、90日間程度の無料お試し版を利用したり、海外の無料ソフトを利用したりする手もあります。「セキュリティソフトを準備する」をご覧下さい。

【Microsoft Office】
 仕事で使っているなどMicrosoft Officeをよく使う方は、プレインストール版をつけた方が安く手に入れられます。個人でワープロソフトが使いたい、表計算ソフトが使いたいという場合は無料のOpenOffice.orgを利用するのも手ではありますが、100%Microsoft Officeと互換性があるわけではないので、急ぎの仕事を持ち帰ったりしたときは注意が必要です。

【サポート】
 初心者は入っておいた方が安心です。一方、中級者以上の方は、PCメーカーに相談することはあまり無いように感じます。電話がかかるまで待つよりも、googleで検索して探した方が早いですから。お金をかけて保険に入るか、お金を節約し自力で検索等して解決するかを選んでください。

【シャーシ・ボディ・本体】
 大まかに言うと、省スペース型PC(スリムPC)やノートPCはデザイン性が高く、場所を取らない一方、拡張性が低く、価格が高い傾向があります。ミドルタワーなど本体の大きいデスクトップPCはデザイン性が低く、場所を取る一方、拡張性が高く、価格も安めです。目的に合ったPCを選んでください。

【液晶画面】
 ノートパソコンでのポイントは、解像度と画面の大きさです。解像度が高いほど作業できる画面の範囲も広がり使いやすくなるので、高ければ高いほどよいと思います。ただし、忘れがちなのが画面の大きさです。10インチの画面より、17インチの画面の方が見やすいに決まっています。モバイルパソコンだと画面が小さくなることはしょうがないことですが、小さい画面の小さい文字をずっと見続けて目がかすまないように気をつけてください。
 デスクトップパソコンの場合は液晶モニターの差になりますが、同じく解像度が高ければ高いほど良いはずです。一方、画面の大きさは、大きければ大きいほど価格も高くなりますので、予算に合わせて選んでください。なお、テレパソにするのでしたら、部屋の広さにもよりますが、大きい画面の方がよいでしょう。また、3Dゲームをする場合は、応答速度が速いモニターを選んでください。

 BTOをする際に参考になるように意見を述べています。あくまでも私の意見ですので参考程度に留めてください。なお、なるべくわかりやすいように、かなり簡略化した話にしています。